圧倒的な軽率

 
 
 
 
 
 
 
一五〇〇人の

恋人の中のひとりが

居なく為ったって

少し淋しく為るだけ

知らぬ間に

途中で居なくなった

恋人にさえ

気付きもしない時も

屡々です

数人の数少ない

お気に入りを愛し

愛してくれて居たら

一五〇〇人の恋人とも

仲良く笑う事も出来る

愛を分け与え

甘い言葉を

囁いてあげる

気に入らなければ

簡単に傷付ける

簡単に傷付ける

簡単に傷付ける

簡単に傷付ける

簡単に傷付ける

だって

本当は要らないもの

要らないもの

一五〇〇人の恋人を

こんなにも愛して居ます

何うしたら君たちに

伝わるのでしょう

何うしたら

喜んで呉れるでしょう

数人の数少ない

お気に入りを愛し

愛してくれて居たら

一五〇〇人を愛する心さえ

持てて仕舞うの

でも本当は要らない

でも居なく為らないで

理由は知って居る

其れは愚かな

承認欲求と

口にもしたくない

口にもしたくない

口にもしたくない

さあ

お逃げ

ねえ

逝かないで

ねえ大丈夫と

心配するのは

一五〇〇人の恋人

演技を忘れた

演技に夢中

お労しやお労しや

開かれた鉄柵の檻から

誰も出ようとはしない

虚しく甘い

チョコの様に

溶けて

消えて

仕舞えって

 
 
 
 
 
 
 

 
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